長期修繕計画表の期間はー30年必要

長期修繕計画表の期間はー30年必要

  30年の計画期間。赤字でもいいの?  今後、マンションの長期修繕計画表を作成する場合は、総会承認を起算日として30年間の計画表が必要だ。 国交省の発表では以下のようになっている。「長期修繕計画の実効性を確保するため、…

長期修繕計画表の7年ごとの見直しについてー総会決議が必要。

長期修繕計画表の7年ごとの見直しについてー総会決議が必要。

これが正しい、という長期修繕計画表はない。マンションの数は戸数にすると600万戸を超えているし、形状、立地もすべて違う。それぞれのマンション特有の問題が必ずといってよいほど発生する。そのため修繕の計画もマンションによって…

長期修繕計画表の作り方ー正しい作り方ってあるの?

長期修繕計画表の作り方ー正しい作り方ってあるの?

最近のブログでも結構ふれている「管理計画認定制度」が2022年4月からスタートする。すでに認定基準は発表になっているが、「長期修繕計画の作成と見直し」という項目が重きをおいている。同制度は、すべての基準に満たないと認定さ…

長期修繕計画案の総会承認について

長期修繕計画案の総会承認について

 長期修繕計画書は一般的には、マンションの総会にて承認されている。 あるマンションの購入を考えている一般客は、購入前に不動産屋(仲介業者)を通じて、そのマンションの長期修繕計画書を手に入れることになる。これは不動産会社が…

躯体維持・長期修繕計画関係の標準管理規約一部改訂について

躯体維持・長期修繕計画関係の標準管理規約一部改訂について

マンション標準管理規約第21条の表題は(敷地及び共用部分の管理)。主要な内容は敷地と共用部は管理組合が管理すべきであるが、バルコニーなど専用使用権が発生している場所は、使用権者を有する者が、その責任と負担において行うべき…

長期修繕計画ガイドライン改訂について

 9月28日、国交省が長期修繕計画標準様式、作成ガイドライン・同コメントを改訂発表した。 この発表が行われたのには、ここまでの流れと社会的背景があるのだが、簡単に説明すると、築年数が経過したマンションが多くなってきたとい…

長期修繕計画書作成の基本的な考え方。

 マンションに正式な長期修繕計画書が存在するかどうかは、そのマンションの価値に影響するという表現がよくなされます。「正式な」という表現は、総会で、公に長期修繕計画書が承認されているかどうかという意味です。 管理費等の改定…

 共用部部の劣化診断について

 現在、お世話になっているマンションが、時期的に大規模修繕工事の実施検討に入っており、工事計画作成と同時に長期修繕計画表の再作成も同時に行っています。工事と計画表を同時に検討しているのですが、どちらも作成段階で、劣化診断…

  修繕計画期間 30年以上

マンション標準管理規約改正案(国交省)は、3月17日の検討会で最終会合され、提示されました。その最終案に長期修繕計画案が追加されました。最終決定は6月とのことですが、おおよそ当初の提案どおり改正案が提案されるのではないで…